その手に乾杯 [趣味]
私には一つだけ自慢できる事がありました。それは紛れもない私の手。昔から沢山の方からお褒めの言葉を。「随分、綺麗な手ですね」と。今は当時の面影はありません。この手は私の体の中で、一番酷使されていると思っています。
元来、頭も、足も、手も殆ど子供並みです。少しだけ伸びた身長も153センチ。最近は、胴体だけが太くなっています。靴も、靴下も21.5、夏の麦藁帽は子供用でＯＫ。そんな劣等感を抱きつつ社会人になった頃、ゆく先々で、職場でこの手を褒められていました。「細くて綺麗！」。
そこで、この手をじっと見てみますと、ただ小さな皴しわの手があります。仕方がありません。掃除も、洗濯も、買い物も、兎に角すべて一人です。疲れるので一部は割愛。それでも長い間に指が太くなり、爪にも縦線が入って何かの病気の前兆ではと心配になります。
念入りに磨けば、僅かでも綺麗になる筈と、畳を拭いたり窓を拭ったりする除菌クリーナーで磨いてみようと考えましたが、そういう訳にはゆかないようです。仕方ないので、先日購入した若見え用のクリームを、今は時々付けています。実は、まだステージを諦めているのではないのです。
その時、髪や顔はどうにでもなるけれど、首や手は一朝一夕では駄目のようです。仕方ないので高価なクリームを惜しげもなく手や首に使っています。何事も芸の為、いいえ信念の為です。おやすみなさい。
元来、頭も、足も、手も殆ど子供並みです。少しだけ伸びた身長も153センチ。最近は、胴体だけが太くなっています。靴も、靴下も21.5、夏の麦藁帽は子供用でＯＫ。そんな劣等感を抱きつつ社会人になった頃、ゆく先々で、職場でこの手を褒められていました。「細くて綺麗！」。
そこで、この手をじっと見てみますと、ただ小さな皴しわの手があります。仕方がありません。掃除も、洗濯も、買い物も、兎に角すべて一人です。疲れるので一部は割愛。それでも長い間に指が太くなり、爪にも縦線が入って何かの病気の前兆ではと心配になります。
念入りに磨けば、僅かでも綺麗になる筈と、畳を拭いたり窓を拭ったりする除菌クリーナーで磨いてみようと考えましたが、そういう訳にはゆかないようです。仕方ないので、先日購入した若見え用のクリームを、今は時々付けています。実は、まだステージを諦めているのではないのです。
その時、髪や顔はどうにでもなるけれど、首や手は一朝一夕では駄目のようです。仕方ないので高価なクリームを惜しげもなく手や首に使っています。何事も芸の為、いいえ信念の為です。おやすみなさい。
仙波東照宮の紫陽花 [趣味]
「写真が趣味です」なんて恥ずかしくて言われませんが、でもカメラがないととても不安な気持ちになります。独り暮らしとはそう言うものでしょうか。何処かに自分が存在している証拠が欲しいのです。しかし日常の暮らしは時の流れの中に埋没してゆくのが常。
それで私はカメラで時々の生きた証を遺しています。でも写真には名前も刻んではないのですが、それでも思い出を辿るには一番です。今日も、思い出づくり仙波東照宮に出かけました。実は、仙波東照宮の事、昨日初めて知ったのです。仙波東照宮は日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮だそうです。場所は川越喜多院のお隣だったのです。
お天気に恵まれた土曜日の昨日、すこし涼しくなった4時頃に家を出ました。家で調べたとおり北へ向かって暫く歩き、大通りを右折、また暫く歩くと住宅街に入りました。可成り歩いた時、少し心配になって誰かに道を聞こうかと何となく左折。そしてやっと会えました。仙波東照宮という文字を見つけました。赤い山門をくぐると一面紫陽花。時間は、午四時半。数人子供たちが遊んでいました。
そして目の前には階段がそびえています。えっ！この階段上るのかしらと。そこへ若い二人が通りかかりました。「あの～、ここを上ってお参りするのですか？」「僕たちも登らなかったので…」とほほ笑む二人。あっそうか、「そろそろ足元も危ないし、今度またお参り致します」と階段の前で一礼した私。大人気ないでしょうか…、でも本当は薄暗くて一人では怖かったのです。
その後、辺り一面の紫陽花をパチリパチリと。随分たくさん撮りました。でも欲張りな私、今度は明るいうちに来てみようと。勿論次回は30段ほどある階段を上ってみようと思いました。長い歴史と今も残る歴史の跡、色々な言い伝えも昔話もあります。なんだか私、今度はその世界を覗いてみたくなりました。
それで私はカメラで時々の生きた証を遺しています。でも写真には名前も刻んではないのですが、それでも思い出を辿るには一番です。今日も、思い出づくり仙波東照宮に出かけました。実は、仙波東照宮の事、昨日初めて知ったのです。仙波東照宮は日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮だそうです。場所は川越喜多院のお隣だったのです。
お天気に恵まれた土曜日の昨日、すこし涼しくなった4時頃に家を出ました。家で調べたとおり北へ向かって暫く歩き、大通りを右折、また暫く歩くと住宅街に入りました。可成り歩いた時、少し心配になって誰かに道を聞こうかと何となく左折。そしてやっと会えました。仙波東照宮という文字を見つけました。赤い山門をくぐると一面紫陽花。時間は、午四時半。数人子供たちが遊んでいました。
そして目の前には階段がそびえています。えっ！この階段上るのかしらと。そこへ若い二人が通りかかりました。「あの～、ここを上ってお参りするのですか？」「僕たちも登らなかったので…」とほほ笑む二人。あっそうか、「そろそろ足元も危ないし、今度またお参り致します」と階段の前で一礼した私。大人気ないでしょうか…、でも本当は薄暗くて一人では怖かったのです。
その後、辺り一面の紫陽花をパチリパチリと。随分たくさん撮りました。でも欲張りな私、今度は明るいうちに来てみようと。勿論次回は30段ほどある階段を上ってみようと思いました。長い歴史と今も残る歴史の跡、色々な言い伝えも昔話もあります。なんだか私、今度はその世界を覗いてみたくなりました。
三台目のカメラ [趣味]
2日間の連休もあっと言うまでした。あいにくの雨でしたので休養には丁度良かったのですが。年々疲れが溜まります。話題のプロポリスを飲んでみました。少しづつ体調が戻った気もしますが、この蒸し暑さでは快調と言う訳には行きません。
ところで赤いカメラが壊れてもう1っカ月は経ちました。今日は一番新しいカメラ（3台目のカメラ）、と言っても中古品ですが。そのカメラを持って外出。ところが数枚撮ったら動かなくなり、駅のカメラ屋さんに駆け込みました。メモリーを購入後、本体とレンズの汚れなどの手入れをして貰い約4000円でした。結局このカメラには1万5千円の投資したことになります。
前回の5千円で買ったカメラは水滴が雪のように白く見えるのでメーカに聴いたら修理は出来ないと言うので、仕方なくまた買う羽目になりました。 仕方なくオリンパスＶＲ-370というこれもかなり古いカメラですが通販で買いました。
私の場合、「カメラが趣味です」と胸を張って言えるレベルではありません。しかし無いと不自由で淋しいし。そんな訳で一番使い良かった赤いカメラが買えるまで3台目で当分我慢します。
川越はもうすぐ夏まつり。季節が大きく回ってきてまた私の誕生日も近ずいてきました。嬉しいやら哀しいやら。喧騒の中に日々暮らしていると賑やかなのにとても侘しい気がする今日この頃、近所の神社へのお参りが最近は日課になりました。
ところで赤いカメラが壊れてもう1っカ月は経ちました。今日は一番新しいカメラ（3台目のカメラ）、と言っても中古品ですが。そのカメラを持って外出。ところが数枚撮ったら動かなくなり、駅のカメラ屋さんに駆け込みました。メモリーを購入後、本体とレンズの汚れなどの手入れをして貰い約4000円でした。結局このカメラには1万5千円の投資したことになります。
前回の5千円で買ったカメラは水滴が雪のように白く見えるのでメーカに聴いたら修理は出来ないと言うので、仕方なくまた買う羽目になりました。 仕方なくオリンパスＶＲ-370というこれもかなり古いカメラですが通販で買いました。
私の場合、「カメラが趣味です」と胸を張って言えるレベルではありません。しかし無いと不自由で淋しいし。そんな訳で一番使い良かった赤いカメラが買えるまで3台目で当分我慢します。
川越はもうすぐ夏まつり。季節が大きく回ってきてまた私の誕生日も近ずいてきました。嬉しいやら哀しいやら。喧騒の中に日々暮らしていると賑やかなのにとても侘しい気がする今日この頃、近所の神社へのお参りが最近は日課になりました。
