新たなる挑戦

令和5年の１月６日まだお正月だというのに、私は引っ越しで大わらわ。その理由は、ここ数年続いていた隣室の女性からの自転車を使った暴力に嫌気がさしたからです。医師からは肋骨の近くに痛みを感ずる私へ、左側は骨が少し折れていて、一方の骨もひびが入っているとの診断でした。その女性が入居したのは私の引っ越しから一年半ほど前でしたが、意味のない暴力をふるい続けていました。寝込むほどの痛さを覚えたのは冬の初めでしたので、お正月には引っ越そうと、誰にも告げずに決めてしまいました。　

引っ越し先は彼女からまた襲われないように、電車に乗って、バスに乗った私が今まで知らなかった町です。武蔵野の面影が町中に溢れている。そんな表現をした方もおられますが、確かに緑の多い街でした。今朝のご飯はお粥。十時のおやつは栗どら焼き。昨日仏壇に供えたものです。一人暮らしには大きすぎたのか、この間取り。長い廊下に６畳が３間、リビングキッチンが12畳程。マンションにしては玄関も広いそうです。

仏間として使っている畳の部屋や、勉強部屋のような洋室、そして母の衣裳箪笥を置いた部屋もあります。しかし私が日々使うのはリビングキッチンだけ。ここは一番日の当たる居心地の良い部屋です。知人から頂いた絨毯を引き詰めて、寒さを凌いでいます。けれど、エアコンがありません。小さな電気ストーブだけが、ポツンと置いてあります。

こうして、川越と東京のほぼ中間かと思われる新座へ転居した私。空気は美味しく、空の青さも草木の緑にも心をi癒されていますが、人恋しさにはいまだに慣れることはありません。しかし今年いっぱい頑張れば、何かが見えてくる！いまはそう信じてひたすらファイット！ファイトですね。