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真夜中の珈琲 [シンガー]

昭和二桁生まれの私ですが、母のお腹の中に私が居た頃、母は珈琲ばかり飲んでいたそうです。そのせいなのか、私も最近猛烈に珈琲がすきになり、あれこれと取り寄せて飲んでいます。


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今夜も、昼間頂いたおからクッキー(ショコラ)と珈琲で、春待つ心であれこれ思いを巡らせています。それにしても人間って不思議ですね。僅か数週間前の私は、生死の狭間にいたのに、今日の私は、一人でもいから温泉へ行ってみたい等と考えています。母や祖母と暮らした昭和のあの時代、温泉好きの母に連れられて、熱海・湯河原・箱根などへ良く行きました。


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然し二十歳を過ぎて社会人になりそして結婚した後には、温泉は遠いい存在になっていました。ところが令和4年になったこの冬は、体の彼方此方に痛みが起こり、急に温泉での湯治を思い出しました。この際すこし贅沢かもしれませんが、温泉へ行って体を芯から温めてこよう~。そんな思いに駆られています。此処からですと秩父にある温泉へも近いので、折を見て行ってこようと。



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話は変わりますが、3月からの教室の運営にとても悩んでいます。実際に急激に減った受講生さん、その間もいろいろ工夫はしていますが、まだまだ努力が足らないのだと思いますし、教室へ来て頂くリスクも考えなくてはなりません。教室と生徒さんを繋ぐ方法も考えてのですが、設備などに相当の費用が掛かり、今は実現は不可能です。


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色々考えた末、小さなライブ、デビューして間もない頃はカラオケ喫茶をお借りしてよく開催したのですが、しかし現在はそれも叶わないので、別の方法で地味に動いて行けたらと考えています。


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10年も、この懐の中だけで温めてしまった『小江戸桜』、今度こそ、多くの方々に聴いて頂ける場所を沢山作って行きたいと。昨年の春から受けた暴力、何とは治まりはしましたが、体の痛みと同様に、心の中にも大きな空洞が開いてしまいました。もう一度、お客様の前で歌えるように体力.気力の回復へ、日々努力を重ねています。


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これからも、皆様の応援頂ければ嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。


 ※このブログで使った写真は、川越八幡宮様で撮らせて頂いたものです。門前の梅の木も参道に咲く四季花ばな、そして沢山の小鳥さんも大きな木々の上で春のおとづれを歌っています。

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