ひたすらに生きる [歌手Miyako]
私の人生、思えば自惚れの連続だったのかも知れません。今、目の前に次々起こる出来事、新型コロナウイルスという肉眼では見えない、しかし死神のような怪物と人間の闘い。しかしこの戦いをウイルスが自分で考えて挑んできたのだろうか、ふとそんな風に思うことがあります。
最近の私は、すっかり臆病になって、一日何回も何回も手を洗います。その結果、かつてないほど手がガサガサに。身だしなみの一つと思っていたマニキュアもその手を見れば、つける気にもなれません。それどころか、一番肝心な教室へも全く行っていません。先月末に所謂自粛してからもう
すぐ1か月。
家の中を掃除したり、庭に出て体操したり、花に水をやったり、三度の食事を作って食べて。そう歌を忘れたカナリヤ状態です。もっともカナリヤと称するのは不遜かもしれませんが(笑)でも歌いたい、あの歌もこの歌も。新型コロナが収束する日が来たら、今度は今まで以上に毎日歌を歌いたい!
何のために生きているのか、今もまだ考え続けています。人に誇れるものが一つくらいはあった筈なのに、新型コロナウイルスの前では巨大岩石と一粒の砂ぐらい、いいえ、宇宙と地球上の砂一粒くらいの力関係の私。忌々しい相手です。しかし負けたくはありません。その為に、今は只ひたすらに生きる私です。
最近の私は、すっかり臆病になって、一日何回も何回も手を洗います。その結果、かつてないほど手がガサガサに。身だしなみの一つと思っていたマニキュアもその手を見れば、つける気にもなれません。それどころか、一番肝心な教室へも全く行っていません。先月末に所謂自粛してからもう
すぐ1か月。
家の中を掃除したり、庭に出て体操したり、花に水をやったり、三度の食事を作って食べて。そう歌を忘れたカナリヤ状態です。もっともカナリヤと称するのは不遜かもしれませんが(笑)でも歌いたい、あの歌もこの歌も。新型コロナが収束する日が来たら、今度は今まで以上に毎日歌を歌いたい!
何のために生きているのか、今もまだ考え続けています。人に誇れるものが一つくらいはあった筈なのに、新型コロナウイルスの前では巨大岩石と一粒の砂ぐらい、いいえ、宇宙と地球上の砂一粒くらいの力関係の私。忌々しい相手です。しかし負けたくはありません。その為に、今は只ひたすらに生きる私です。
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