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春待つ女 [シンガー]

またまた変な事件が起こりました。それは12月31日から始まりました。我が家では、大晦日には毎年忘れずにする事があります。それは、『一陽来復』をまつる事です。その年の恵方に向かってお札を張り替えおまつりします。昔は母と私が、牛込の穴八幡宮までお札を頂きに行きました。今は幼馴染が送って下さいます。


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元旦の朝、一人で食べるお雑煮は何故かとても虚しいものでした。その悲しみはもう6日も続いています。3日前の事です。夕暮れ時でしたが、仕方なく爪切りを買いに出かけた私、案の定、あの女性に出会いました。彼女はいつもの公園の角で、仲間と一緒で、珍しく大声で燥いでいました。真っ赤なコートを着て上機嫌。


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私は大通りまで出で買い物したいので、仕方なく公園に沿って歩きました。彼女は一人の男性と一緒で私をじっと眺めていました。その時、私は急に身震いを覚えました。彼女の恐ろしい手首への暴行からはもう6カ月たっていしたが、この寒さでっ始終痛みます。そしてマンション玄関で待ち構えていた彼女から受けた、手首への暴力、あの心臓が止まるような痛さ思い出され、激しい怒りを覚えました。彼女がした暴力行為は手首を入れて8回、言葉もありません。警察へはいくら届けても、彼女は暴力行為は認めず、私から虐められたと言って泣きながら上司に訴えているそうです。


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彼女に出会ったその深夜、私は急に体が震え、彼女が仲間を連れて来て私は襲われるような気そんな気がしきりにしました。庭に出て彼女の部屋を眺めました。その時カーテンが動いたので、私は恐ろしくなって110へ。本当に今度こそ殺される、そう思って「外に出たいので、此処に来て欲しい」とお巡りさんに懇願。10分ほどして2人のお巡りさんが。「今夜は怖くて家に居られないので、ホテルに泊まります。家を出る瞬間、また彼女に襲われそうなので、外へ出る私をフォローして下さい」と懇願しました。。確かに6/24に彼女から受けた手首の暴行。言葉に表せない程ひどい痛みでした。


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そして2件のホテルを廻りましたが断られ、仕方がなく家の近くのカラオケボックスへ入った私。お正月なので、お店は夜中でも大勢のお客さん。最初は、死人のような顔で入館した私ですが、楽しそうな歌声に「そうか、歌ってみようかな」等と、実に不思議ですが歌い始めました。使い慣れないDAMですが、音も良くマイク無で充分楽しめました。人は、歌う事で無限のパワーを引き出す気がします。ここ一カ月ほど殆ど歌わなかった私が、歌い続けるのですもの。胸が痛くて殆も声が出ない筈の私が…昔のように歌いました。そして時計は午前5時に。



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外に出てみると、昼間ほどではありませんが、思った以上の人波です。家までは5分程で戻れるのですが、戻るのがまだ少し怖い私。一度、西武線の方へ歩き、飲み物を買って我が家に戻りました。それにしても時々起こる気分の悪さと、海の底に居るような静寂感。私の命の灯が消えるようにも思えたり。少し前までは暴力に負けづ頑張ろう~。2022年からは前向きにどんどんトライしてみよう~。そんな夢を描いていたのですが、彼女の暴力を肯定する人々に囲まれた今、心は砕けてゆきます。   再びの 春に焦がれる 小江戸の彩女  Miyako

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