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梅雨の憂いに [黄昏は麗しく]

午前中は梅雨の気配だった小さな庭、午後の日に花影が揺れています。ようやく気分が収まったわたしですが、警察から一向に来ない、隣室の女性からの暴力の結末。つまり、「私の体に怪我はなかったのだから、彼女の罪ではない」そんな事なのかと。 P5303635.yy88.1600..JPG でも。しかし彼女の怒鳴り声が、その興奮が怖かったので110番通報したのです。お巡りさんが、個別に事情を聴いて、結論を私たちが聞いていた時に起こった、彼女から私への暴力行為。 P5263237.yy88.1600.JPG 猫を蹴飛ばしたり、猫排除の器具を庭に置き、電流を流した彼女。其の傍を通り、猫は1m近く飛び上がり、その体中の毛が雨に濡れたようにぐっしょりと。3日ほど蹲る猫を心配しました。地域猫ちゃんです。部屋飼で助けてあげたかったのですが、今の経済状態では無理なことと、大家さんが猫嫌いでもありましたので。 P6100043.yy88.1600.JPG 話をもどしますが、その彼女、事件後何回も何回も自転車やその他で私への嫌がらせを続け、その後しばらくは不在。しかし数日前にまた帰宅。せっかく明るくなった私ですが、あの日の薄笑いを浮かべながら殴り掛かる彼女を思い出して怖い!この年齢で、あの暴力をストレートに受ければ命すら危ないと感じます。 P6090017.yy88.1600.JPG 77歳と10か月の私ですが、やっぱりまだ生きていたい。しかし、このまま暴力の恐怖を抱きながら生きられるのかが、更なる不安です。何故、あえて私の隣の部屋に彼女を配したのか、なぜ、暴力はいけないと説諭しなかったのか。彼女の傍若無人、自信満々の態度は、私がここで生きてきた中で、一度たりともしたことのない態度です。気遣いと遠慮だけが、私のできる範囲でした。 P6080071.yy88.1600.JPG 夫が憎い!仕事で作った大きな借財をすべて私の背中に乗せて他界した夫。来月はお盆月、彼が無くなって9回目のお盆です。今年は今まで以上に夢を持ち、少しづつですが、その成果も現れてきたのに、なぜ神様はこうまでも私を荒海に放り込むのでしょう。自棄のやんぱちになった私。この暑さとも相まって、泣きながら食べました。大好きなカレーライスを。

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