針の筵で踊ろう。 [黄昏は麗しく]
人生は長いか、短いか。不思議と若い頃は、ひと月がとても長かったのが、今は一日が、いいえ一時間がとても短く、毎日を計画的に暮らすことが難しい。ふとそんな風に思う事もあります。
川越に教室を開いてから6年、再来月の3月には7年目に入ります。3月には今とは違う姿で7年目のスタートをと考えていたのですが、現況ではこのまま続けられるのか不安です。かつては生け花教室などの併用も考えたのですが、どちらにしても人を集めることは当分は無理のようです。
今日は1月20日。今後の暮らしを思い浮かべてみれば、かつての心躍るような、麗しい日々には二度と会えないのかも知れません。コロナ渦の時代でなくても、私が夢に見たシニアライフも求められない気がします。今の世の中、独り暮らしの老人に対しては『社会のお荷物』的な考えが横行しており、その考えが、日本のスタンダードになるような恐ろしさを感じます。若者に迎合する世の中。コロナの仕業か近頃の私、浮世の悪を懲らしめたくて、『針の筵』で踊っています。
川越に教室を開いてから6年、再来月の3月には7年目に入ります。3月には今とは違う姿で7年目のスタートをと考えていたのですが、現況ではこのまま続けられるのか不安です。かつては生け花教室などの併用も考えたのですが、どちらにしても人を集めることは当分は無理のようです。
今日は1月20日。今後の暮らしを思い浮かべてみれば、かつての心躍るような、麗しい日々には二度と会えないのかも知れません。コロナ渦の時代でなくても、私が夢に見たシニアライフも求められない気がします。今の世の中、独り暮らしの老人に対しては『社会のお荷物』的な考えが横行しており、その考えが、日本のスタンダードになるような恐ろしさを感じます。若者に迎合する世の中。コロナの仕業か近頃の私、浮世の悪を懲らしめたくて、『針の筵』で踊っています。
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