夢枕

胸苦しさに目が覚めたのは午前7時、急いで窓をあけると、アッ、やっぱり雪！その時、さっきまで見ていた夢を思い出しました。母です。見慣れない車の後部をあけて何かを探してます。私はそのシーンで目が覚めました。



先週の教室は殆ど休講でした。新型コロナウイルスで埼玉も東京に追随して土日の外出は控えることに。しかし私、食料品が必要なので近所のデパ地下行きました。帰路は日課のお参りに。都内に住む幼馴染の腰痛が治るように、できる限りお参りしています。



家から近いこの八幡神社の境内には四季折々の花が咲いていつも心を慰めてくれます。今は十月桜、海棠、花桃などが参道から観ることができとても綺麗です。



母の夢にもどりますが、亡くなってもう17年経ちました。父母、祖父母のお墓は池袋西口から10分程歩いた所にあります。私も其処に入る予定でしたが、今はもう諦めています。この土日、母の遺影にその件を謝っていた私。母の遺影は微笑んでいました。なのに夢枕にでてきて…、何時までたっても娘が心配なのだと思います。



実際、今後もコレラウイルスでずっと休講となると、私の暮らしは成り立たなくなります。昨日は一日中母にその愚痴を言っていたのでした。幾つになっても娘の幸せを、母は願ってくれているのですね。夢枕で母が何かを知らせてくれている筈ですが、そのキーワードは？　今夜の夢でもう一度、聞いてみようと思います。