葉書き、それはワンダフル! [回想]
久しぶり部屋の中を丁寧に掃除してみました。いつもなら、何かが見つかるものなのですが。例えば、少し前の時にはノートの中からクリーム色の封筒が。宛先は大切な知人。裏書には今の住所と日付が。2016年の日付でした。そして今回は私宛のハガキ、達筆な文字は小学校の時の担任、N先生。4年生から6年生迄の三年間をお世話になりました。同級生の中には、卒業以来ずっと先生への年賀状などを出していると聞いて、少し恥ずかしく思ったその年、私も出しました。
手紙は本当に、相手の心に伝わるようですね。昔、その手紙の事で、とても悲しい失恋をした思い出があります。随分昔の話ですが。あれはTMさんという女性からの一言でした。「好きな人に、自分の心を伝えたいの、手紙を書きたいのですが、どう書いたらいいの?」そんな内容でした。そこでお節介な私が提案したのは、『葉書き』に書いた絵手紙でした。シンプルに、押しつけがましくなく。そしてその恋が成就して、彼女はその方と結婚式を上げました。しかし私は心から「おめでとう~」とは言えない複雑な気持ちでした。心を伝える、難しい事なのですね。
その件があってから、私は手紙が嫌いになってしまいました。今はこうしてブログの中で、時々の想いや悩みを吐露しています。お返事は皆様から頂くnice!です!(^^)!。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
2021-12-07 10:56
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