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歌は語れ、その実践 [歌謡教室]

難しいテーマです。もう6年間同じことを言い続けてきましたが、私自身を含め言うは易しですね。そんなことを想いながら、誰もいない教室で独り歌ってみました。今日は喝采。長い事、歌っている筈なのに、録音を聞き返して見れば、人に言うより先ず自分かなと…。しかし母は違いました。詩吟を長く習っていたようですが、声もいいし、言葉が生きています。母は神楽坂はんこさんや、音丸さん、五月みどりさんの歌をよく歌ていましたが、親を褒めるのは恥ずかしいですが、本当に上手かった。
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私も小さいころから聞いたり教わったりしたのに。声の色は全く似てはいません。若いころは『声がチャーミングだね」とか言われて有頂天になったりしたけれど(笑)それは遠い昔の話。今は歌謡教室の先生、声の出し方が云々と毎日毎日生徒さんに申し上げて、お願いしています。何処が気になるのかといいますと、言葉が意味不明になることがあるのです。何故って、つまりメロディーが気になって言葉を言うのではなく、文字をなぞっている感じになります。私自身もそうでした。

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言葉で歌う事って難しくは無いのです。何故できないのか?それはどうしても画面を見て歌うから仕方が無いのですが、一寸考えてみれば、ああそうか!と、思われる方が多いと思います。実は私も、指導者になってみて、沢山の方の歌い方を見聞きしてようやく理解出来てきました。

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今回、ネットからの生徒さん募集と、チラシやポスターからの募集の2つの方法で、教室の今後を占ってみました。しかし一番印象に残るのは講演形式だそうです。毎回、とても喜んで頂いています。私も『三密』さえクリアー出来たら、月に一度ぐらいの割合で講演会したいと思っています。    
 
※写真は毎日お参りしている川越八幡宮の紫陽花。


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